2025年10⽉現在
経緯・背景
社会や環境のため、また自社が永続的に持続するためにも、企業がSDGsに取り組むことはとても素晴らしいことですが、地方の多くの中小企業では、具体的な取組方法がわからないため、SDGsの取り組みを開始できないのが現実です。当組合でも多くの組合員企業において、「社内での認知度が低い」「取り組むメリットがわからない」「自社商品・サービスとの結び付きが弱い」など、SDGsの推進に課題を抱いていました。
そこで組合では組合及び組合員のSDGsを推進するため、2020年度にSDGs推進委員会を設置し、組合としてのSDGsへの取り組み内容を検討しました。その検討結果を踏まえ、2021年度を「SDGs元年」と位置づけ、以降、SDGsを意識した団地運営に取り組んでおります。
組合員や関係団体への情報発信や普及啓発の取り組みなどを通じてSDGsに対する理解促進を図り、地域企業を巻き込みながら地域におけるSDGs推進を進めていきたいと考えております。
取組・活動
①「問屋町SDGs宣言」制度の創設
SDGsに対する機運を向上させるため「問屋町SDGs宣言」制度を創設しました。宣言するには企業としてSDGsのどのゴールにどう取り組むのかを決めてもらうだけとし、まずは取り組みのスタートを促しています。宣言した企業には、組合が「宣言書」を作成して進呈するほか、組合ホームページへの掲載や必要に応じて取り組みのサポートも行っています。
また、宣言をした企業に限り、宣言書ポスターと車両マーキングシールを配付しています。
②組合事業の見える化
組合で実施している各種事業についてSDGsをキーに分類し、わかりやすく見える化しました。見える化したものは印刷物として配布するほか、ホームページにも掲載し、啓発活動に使用しています。
③SDGsバッジの無料配付・販売
SDGsロゴマークのバッジを全組合員に無料配付したほか、バッジの販売先が周辺に少ないことから、気軽に購入できるよう組合事務局窓口で販売もしています。
④SDGsのPR看板を設置
認知度を高めるには常に見てもらう環境を整えることも有効なことから、第二問屋町共同倉庫壁面にSDGsのPR看板を設置しました。
⑤SDGsに関する情報発信
SDGsに関する基礎的な情報やSDGs実践企業の事例等を適時発信しています。また、様々な機会を設けて組合員企業にSDGsに関連する講話も実施しています。
⑥問屋町SDGs標語コンクール
SDGs推進活動の一環として、2023年に「問屋町SDGs標語コンクール」を開催しました。標語の内容はSDGsに関連した職場やビジネスでの取り組みに限定。組合員及び団地内関連企業従業員から69名123件の応募があり、選考の結果、最優秀賞1点、優秀賞10点が選ばれました。
⑦組合事業におけるペットボトル使用中止
SDGsの観点から、環境負荷低減に向けてプラスチックの使用削減を図るため、組合の会議やイベント等で使用する飲み物をペットボトルから缶製品に変更しています。
⑧とんやまちフードドライブ
「貧困問題」と「食品ロス」を解決する施策の一つとして注目されるフードドライブ事業に取り組んでいます。組合員企業や従業員家庭で使い切れない未使用食品を持ち寄っていただき、フードバンク団体を通して地域の福祉施設や子ども食堂等に寄贈を行っています。
⑨ペットボトルキャップを集めて世界の子どもにワクチンを
組合で実施している空き缶等リサイクル共同回収のうち、ペットボトルキャップ回収分の収益金を「世界の子供にワクチンを 日本委員会」へ寄付させていただき、ワクチン(ポリオ等)接種費用に役立ててもらいます。
希望者にはペットボトルキャップ専用回収ボックスを配付しています。
事業者情報
| 事業者名 | 協同組合青森総合卸センター |
|---|---|
| 所在地等 |
青森市問屋町2-17-3 TEL:017-738-4711 |
| 業種 | 複合サービス事業 |
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